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2014年03月
2014.03.05
大般若会厳修
当山の大般若会(だいはんにゃえ)が近隣ご寺院さまのご随喜をいただき、多くのお檀家さんにお集まり頂き、無事厳修されました。
法要後は新しい総代役員の紹介がなされ、引き続き兵庫県篠山市長楽寺住職・安達瑞樹師による落語法話が行われました。
安達師は当山住職との修業時代からの友人でもあります。今回はるばるお越し頂きました。
前半は上方落語「ちりとてちん」をご披露頂き、皆さん心から楽しんでおられました。
後半は、ご自身の曹洞宗青年会副会長、災害コーディネーターとして、東日本大震災の支援活動に最先端で取り組んできた経験からのお話しを、梅花歌「まごころに生きる」になぞらえてお話し頂きました。
深い洞察と経験に裏打ちされた心にしみる法話に、みな熱心に聞き入っておりました。
最後はギターの演奏と共に皆で「まごころに生きる」「上を向いて歩こう」を熱唱し、盛会の中終了しました。
その後、お参り頂いた皆さまにはお食事をお取り頂き、本日ご祈祷したお札をそれぞれお持ち帰り頂きました。
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